【実体験】アパレルの企画生産の仕事をするまで【未経験からの最短ルート】

【実体験】アパレルの企画生産の仕事をするまで【未経験からの最短ルート】

私はアパレルを8年ほど経験してきました。

SPA、OEMのメーカーで販売員や企画、生産管理などをやってきました。

これからアパレルをやってみたい、デザイナー、企画などのものづくりをやってみたい方などに向けて、私の経験も踏まえて未経験から企画やものづくりの仕事をするまでの手順を共有します。

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まずは服飾の学校へ進学しましょう。


独学というのも不可能ではないのですが、パターンメーキングのスキルを独学で学んでいくのはなかなかハードルが高いと思いますので、やはり服飾の学校に通うことをおすすめします。

高校卒業→服飾の専門学校(2年間)、大学に進学(4年間)→就職


これが一般的な流れだと思います。

18歳で進学するならこれでいいと思います。

でも年齢を重ねてきて、20代半ばとかでアパレルやってみたいなと思う人もいますよね。

20代半ばでアパレルの企画などを目指すとなったときには、もう少し短い期間で企画職に就きたいです。(当時の私がそうでした。)

当時の私は下記の流れで行動しました。

アパレル販売のバイト(日中)+服飾専門学校(夜間1〜2年)→就職


私もアパレルを本気でやろうと決意したのが遅かったため、どうしたら早く希望の職種につけるか考えました。


日中に販売員をやって、夜間の服飾専門学校に通ってデザイン、パターンを学ぶという生活を1年間やり、パターンメイキングの資格を取りました。

当時、このような生活をしていて、とても充実していたのですが

  • 9時〜17時 アパレルのバイト
  • 18時〜21時 夜間の服飾学校
  • 21時〜23時 課題など

このようなデイスケジュールで毎日生活していたので自由な時間もほとんどなく大変でした。

働きながら、学校に通うのはかなりハードだと思いますのでご注意ください。

アパレルのバイトをしましょう。


専門学校で服飾の勉強をしながらアパレルのアルバイトはしておいたほうがいいと思います。

アパレル業界は、どうしても店頭起点の考え方がどの会社、ブランドにも強くあります。企画職採用でも最初の1年間は販売を経験しなくてはいけない会社もあるので、販売のアルバイトは経験しておいて損はないです。

路面店ではなく、ファッションビルのショップで働くのをおすすめします。

ルミネ、パルコなどのファッションビルのほうが自店舗以外にもたくさんのショップがあり、競合調査もしやすいです。たくさんのショップを見て勉強するのにベストな環境になります。

販売員の経験から、お客様が何を求めているのかがわかるようになってきてそれをアイテムに反映することができます。

企画をする上で、販売員やお客様の目線はとても大切になってきますので、ぜひ早いうちから販売はチャレンジしてみてください。

アパレルの販売員の求人は、クリーデンスStaffBridgeなどのアパレル専門の求人サイトで見つけるのも良いと思います。

自分が知らないブランドを発見できる機会になるため、視野が広がります。

クリーデンス
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OEMメーカーで経験値を上げましょう。


就活のときに自分が希望するブランドや会社に行ければ問題ないのですが、ものづくりの職種の採用人数はかなり少ないので倍率が高いです。

希望する会社に行けなかったときはOEMメーカーに企画職で入社するのがいいと思います。

OEMというのは、簡単にいうと下請けのメーカーのことです。


例えば、ビームスやユナイテッドアローズから製品の受注を受けて、そこから生産、納品までの工程を管理するのがOEMメーカーです。(ざっくりの説明ですみません、OEMメーカーについてはまた詳しく記事を書こうと思います)


OEMで2〜3年経験した後に、自分が行きたいブランドに転職すればOKです。


知り合いにはそういう流れでキャリアを積んでいった人がいましたし、私もOEMメーカーで経験を積んだ後にSPAの会社に転職し、ものづくりを経験しました。

ぶっちゃけOEMで経験するとものづくりを深く関われるのでかなりスキル上がります。

取引先によっては企画から生産工程全てを担当することも多いので、企画力、生産に必要な工場とのやり取り、生地や副資材の知識など、あげればキリがないくらいいろいろなことを経験できます。

OEM経験のある人材をほしい会社は多いと思いますので、転職はしやすいかなと思います。



OEMメーカーの注意点【こんな会社は危ない】


OEMメーカーに入るときに気をつけてもらいたいことがあります。


OEMメーカーはものすごくたくさんあります。布帛メイン、カットメイン、ニットメイン、バッグなどの雑貨メインなどメーカーによって取り扱っている商材は違います。


ここでの注意点は、会社の規模感です。


例えば、A社は従業員が5人、B社は従業員が20人だったとします。


どちらに入ったほうが良いでしょうか?

従業員数が少ない会社のメリットは、従業員が少ない分、いろいろな仕事を任せてもらいやすいです。そのため、経験値は上がりやすいと思います。

デメリットは、従業員が少ないため、営業、企画、生産管理、通関業務までを一人でやるなんてこともあります。企画がやりたくて入社したのに、企画以外の業務にウエイトがかかってしまって、目指しているキャリアのスキルが身につきずらいなんてことも起きてきます。



従業員数が多い会社のメリットは、管理体制がしっかりとしているところです。


例えば、企画部、営業部、生産部、事務、経理など配置がしっかりしているので、仕事はやりやすいと思います。企画部で集中してスキルを磨くこともできる環境です。

デメリットは、ものづくりを1〜10まで経験できないことです。企画職の仕事だけしていると、生産管理や、営業のことでわからないことなども出てくると思います。その後のキャリアとして、大手のブランドを目指しているならいいのですが、そこまで規模感が大きくないブランドだと、企画と生産を兼務しているなんてこともあるので注意です。

私は、従業員が少ない会社、多い会社どちらも経験しましたが、個人的には従業員が多い会社をおすすめします。

従業員が少ない会社だとキャパオーバーになる可能性が高いですし、企画職がやりたいなど明確な目標がある人には向いていないので、今回の趣旨だと管理体制がしっかりしている会社がベターです。

まとめ



企画生産の仕事を最短でできるようになるには

①アパレルの販売員をやりながら、服飾の学校に通う。

②OEMメーカーで経験を積む。(OEMは入社しやすいです。)

③OEMで経験を積んだら、希望ブランドに転職。

これが最短のルートだと思います。

知り合いには、未経験でいきなりOEMメーカーで企画生産やっている人もいましたが、現場の経験やものづくりの知識がベースにあった方が強いと思いますので、上記の流れがベストかなと個人的には思います。


こちらの内容は、どちらかというと20代になってアパレルのものづくりがやりたいという人に向けての最短ルートで書かせて頂きました。

高校を卒業した18歳くらいの人でしたら、全日制の服飾学校に行って、就職すれば大丈夫です。

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