アパレルの接客、キャリアアップ、フリーランスの実体験を下記のnoteで書いています。当ブログでは書ききれないリアルな内容になっています。
ご興味のある人は覗いてみてください!

なんで私は売れないのに、あの人はあんなに売れるんだろう?
と思ったことはありませんか?
私自身も販売員の経験が浅かった頃は、なかなかうまく接客ができず悩んでいた時期もありました。
販売員の業務の中で大部分を占める接客がうまくいかないと、アパレルの仕事が嫌になってしまうかもしれません。



今回は、私の経験を元に売れる販売員と売れない販売員の違いを紹介したいと思います。
✔この記事を書いた人


note : ゆうぐれ|週末のフリーランス
接客が苦手な人に向けた、接客メソッドを制作しました。
明日からすぐにアパレル接客に活かせるマインド、スキル、洋服の知識を16,000文字以上で書きました。ぜひ自店舗の接客にご活用ください。
※販売歴が初心者~中級者くらいの方が対象です。
\ 接客に苦手意識がある人はぜひ読んでほしい!/
今回ご紹介する「売れる販売員」と「売れない販売員」の決定的な違いを知ることで
というような売れる販売員の特徴を理解できます。
接客がうまくいっていない場合は、話し方やマインドを少し変えるだけでお客様からの反応が良くなりますのでぜひ参考にしてください!


売れる販売員は具体的な表現で会話をしている
売れる販売員は売れない販売員と違って、具体的な表現での会話をしています。
売れる販売員は、お客様目線で接客をしているのがベースにあるので、お客様にわかりやすいような表現で、具体的にわかりやすく説明をしています。
例えば以下のような言い回しに違いがあります。
「袖をまくるとおしゃれです」
➡️「袖がすっきりしていると清潔感や女性らしさが出て素敵になりますね」
「サイズはOKです」
➡️「肩のラインと服の肩線が合っているのでサイズ丁度いいですね」
「まだまだ使えます」
➡️「夏は主役アイテム、秋はインナーとして使えます」
お客様との会話の中で具体的な言い回しにするとお客様の反応も変わるのではないでしょうか。
売れる販売員は接客話法がしっかり使えている
接客のときの話し方はとても重要で、お客様の心を決める側面を持っています。
例えば
・できるだけゆっくり話してお客様に伝わるように話す
・通常の声のボリュームより1.5倍の聞き取りやすい音量で話す
・適度に間をあけて話す
話し手よりも聞き手の方がストレスを感じることが多いのです。
話し手のときの販売員は、お客様が心地良くなるように話し方を工夫する必要があります。
以下のようにお客様への伝え方も注意が必要です。
①命令形ではなく依頼形で話す
「ご連絡ください」➡️「ご連絡をお願いできますでしょうか」
②否定形ではなく肯定形で話す
「赤色は売り切れです」➡️「赤色は売り切れですがこちらの色も人気です」
③否定形ではなく依頼形で話す
「返品はできません」➡️「恐れ入りますが返品はお許し願います」
話し方、伝え方は難しいので、話し方が上手だなと感じるスタッフを見つけて、真似するところから始めてみるのも良いと思います。
お客様と商品を繋げる作業が得意
売れる販売員はお客様を主人公にした上で、物の価値をしっかり伝えられています。
単に機能が付いている、形がきれい、素材が良いではなく
お客様だったらこの機能がおすすめです。
お客様だからこの形がきれいに出ます。
お客様の雰囲気でしたらこの素材が映えます。
など、「お客様だったら〜」という言葉で物の価値を伝えることができていると思います。
販売員の仕事はお客様と商品を繋ぐことです。
それぞれのお客様に合わせた商品の繋げ方を熟知しているのが売れる販売員の特徴だと思います。
接客が苦手な人に向けた、接客メソッドを制作しました。
明日からすぐにアパレル接客に活かせるマインド、スキル、洋服の知識を16,000文字以上で書きました。ぜひ自店舗の接客にご活用ください。
※販売歴が初心者~中級者くらいの方が対象です。
\ 接客に苦手意識がある人はぜひ読んでほしい!/
アパレルの求人を探している方はこちらがおすすめ
クリーデンス
※アパレル・ファッション業界への転職を希望する方へ、無料で転職支援サービスを行っています。クリーデンスからしか転職できない非公開求人も多々あり、アパレル・ファッション業界で転職したい方はとりあえずクリーデンスに登録しておくと安心です。
憧れの職種探しは「アパレル専門」の【iDA】
ファッション・コスメ業界トップクラスの求人数。常勤求人11,000件以上。
ファッション・コスメの販売スタッフはもちろん、デザイナーやバイヤー、マーケティング職をご希望される方へのお仕事紹介も可能です。