
Instagramでファッションを発信していると、どんな写真を投稿するか迷うことがあります。
全身コーデを見せるのか、服のディテールを見せるのか。それとも、自分自身を写した写真を中心にするのか。
もちろん、どれが正解という話ではありません。
ただ、Instagramを仕事として運用したい、フォロワーを増やしたいという目的なら、少し考えておきたいことがあります。
それが、「自分が出したいもの」と「相手が見たいもの」が一致しているか。ということです。
ファッションアカウントなら「服」が情報になる

例えば、ファッションを発信しているアカウントを見て、
「このコーデかっこいいな」
「この色合わせ参考になる」
「このシルエット真似してみたい」
「このアイテム欲しい」
と思った経験はないでしょうか。
ファッション系の発信では、コーディネートそのものがコンテンツになります。
だからこそ、全身のシルエットがわかる写真や、アイテムの組み合わせが伝わる写真は、見る側にとって価値のある情報になります。
一方で、顔のアップやカメラ目線の写真が中心になると、「ファッションを見る」というより「その人を見る」ためのコンテンツに近づいていきます。
これが悪いわけではありません。
ただ、まだ自分自身に認知がない段階では、少し難易度が上がります。
「自分」を見る理由は、あとから作っていく

フォロワーが増えて、その人自身に興味を持ってもらえるようになると、
「この人の着こなしが好き」
「普段どんな服を着ているのか見たい」
「この人の考え方を知りたい」
という状態になっていきます。
そうなれば、日常や自撮り、考えていることもコンテンツになります。
つまり、最初から「自分」を主役にするのではなく、まずは「自分が届けられる価値」を主役にする。
ファッションなら、コーディネートやアイテム、色合わせ、シルエットなどです。
「このアカウントを見るとファッションの参考になる」
という理由でフォローしてもらう。
その積み重ねによって、少しずつ「この人だから見たい」に変わっていく。
発信は「誰が見るのか」まで考える

Instagramでは、つい「自分が好きな写真かどうか」を考えてしまいます。
でも、仕事として発信するなら、
「このアカウントをフォローする人は、何を見たいのか?」
まで考えてみることが大切です。
自分が出したいものと、相手が見たいもの。
その2つが重なったところに、発信の価値が生まれます。
ファッションを発信するなら、まずはファッションを見てもらう。
そして、情報を届け続けることで、少しずつ「自分自身」に興味を持ってもらう。
この順番を意識するだけでも、投稿の作り方はかなり変わってくると思います。
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今回の記事では、「自分」ではなく「コーディネート」を主役にする理由について、基本的な考え方を紹介しました。
noteではさらに、Information・Opinion・Diaryという3つの発信の考え方や、フォロワーが少ない段階で何を発信すべきかについて、具体的に掘り下げています。
